あなたらしい働き方で自由なライフスタイルを!


altowa.com

 

ネットワークビジネス

ネットワークビジネスに悪というイメージを定着させた歴史

2017年3月5日

暗闇に包まれた階段

ネットワークビジネスという言葉を聞くと、まず真っ先に思い浮かぶのは、「悪特商法」「ねずみ講」「マルチ商法 = 悪」といった言葉が思い浮かぶのではないでしょうか?

 

なぜこれほどまでに、社会的なイメージが悪いのでしょうか?

 

それは、現在に至るまでのネットワークビジネス業界での歴史が、そのような悪いイメージを社会的に定着させてしまったからなのです。

 

ネットワークビジネスだけに限らず、どのような業界でも、社会的な事件や問題が起これば、「悪」と社会に認識され、悪いイメージを植え付けてしまうのは、当然の事なのです。

 

altowa
この様に悪いイメージを定着させてしまったネットワークビジネスの黒歴史について解説させていただきます。

 

この記事でわかる事

  • ネットワークビジネス業界の黒歴史
  • ネットワークビジネスのイメージが悪い理由
  • 現代になってもネットワークビジネスの苦情や被害が無くならない理由

ネットワークビジネスの黒歴史

ネットワークビジネスの黒歴史
日本に初めてネットワークビジネスが上陸したのが1963年、日本初のネットワークビジネスの会社として創業したのが、日本タッパーウェアです。

 

その後、「ネットワークビジネス = ねずみ講 = 悪(違法)」というイメージを定着させた事件が、1970年代の第一次ネットワークビジネスブームと呼ばれる時期に起こります。

 

そのブームの引き金になったのが、三大マルチと呼ばれた、APOジャパン、ホリデイ・マジック、ジャッカーチェーンの3社。

 

これらの会社の共通点は、商品販売を主軸とするのではなく、人を勧誘する事を主軸とした、マネーゲーム的なビジネスモデルで、当時、約100万人もの被害者を出し、社会問題になりました。

 

これを機会に、1976年に、ネットワークビジネスに関する法律が制定されることになります。これが、現在の特定商取引にあたるものになるのです。

 

その後、特定商取引に規制される事になった三大マルチと呼ばれた会社は、徐々に壊滅する事になります。

 

しかしこの三大マルチによる社会問題では終わらず、その後も社会的に大問題になった、ねずみ講被害が次々と起こる事になるのです。

 

注目すべきは、その中でも日本最大のねずみ講被害の事件として被害をもたらした、有名な天下一家の会事件です。

 

この天下一家の会事件は、金品のみのやり取りで計算上、日本人口をすぐに超えてしまい新規会員を増やす事ができない、新規会員が丸々大損するという無限連鎖講でした。

 

人口に限りがある為、無限に新規会員を増やし続けなければならない無限連鎖は不可能なのです。これにより、被害者112万人、被害総額1900億円とも言われる被害を出し、これを期に1979年「無限連鎖講防止法(ねずみ講防止法)」が施行される事になるのでした。

 

altowa
当時は、ネットワークビジネスやねずみ講に関する法律が無かった事が被害を拡大してしまった原因と言われているのです。

 

ポイント


ネットワークビジネスが世間に広まる前にねずみ講が先に世間に広まってしまったという歴史。

これによりネットワークビジネスとねずみ講が同類という誤解を生み、社会的に悪いイメージの定着につながってしまったのです。

 

現在も悪徳マルチによる被害があとを絶たない

hana
ネットワークビジネス関連で国民生活センターによせられた相談件数が以下になります。

▽ネットワークビジネス関連の相談件数▽

年度201120122013201420152016
件数10,23810,18510,03211,91411,5017,750
(前年同期 7,439)

相談件数は2016年12月31日現在(2015年度から経由相談の件数を除いています)

出典 独立行政法人国民生活センター

上記は、ネットワークビジネス(マルチ取引)による近年の国民生活センターに相談があった件数です。

 

全ての方が被害にあったという事ではないですが、これだけの相談件数があるとなると被害にあったという人が少なくないという事が想像できると思います。

 

しかしながら、これはあくまでも一部の悪徳なネットワークビジネス会社や悪徳なディストリビューターによるものなのです。

 

altowa
健全にビジネスに取り組んでいるネットワークビジネス会社やディストリビューターではない事をご理解していただきたいと思います。

 

なぜネットワークビジネス関連の被害・苦情は、無くならいのか?

ビジネスマンの驚き
ネットワークビジネスは、非常にビジネスモデルが「うま味がある」「儲けられる」という事が、被害や苦情が無くならないという事につながっていると言えるのです。

 

正確には、被害や苦情が少なくなりにくいということなのです。それは、ビジネスモデルが優れているという事は、悪用されやすいという事でもあるのです。

 

世の中に流通している優れたものは、常に悪用されている・されやすいという背景があるのはご想像がつくと思います。

 

例えばですが、高級バックのブランド品の偽造品(ニセモノ)や優れた商品のニセモノなどを例に見てみるとイメージしやすいと思います。

 

altowa
このようなの偽造品(ニセモノ)は、昔から今現在も決してなくならないのです。これに至っては、技術が進歩する度に減少するというよりも増加傾向にあるのです。

 

hana
以下は、独立行政法人国民センターに寄せられたコピー商品や偽ブランド品の相談件数です。

コピー商品、偽ブランド品等の模倣品をはじめ、DVD、ゲームソフト等の海賊版、コンサートチケット等の偽造品など、いわゆる「ニセモノ」に関するトラブルが増えており、 ここ10年間の相談件数の推移をみると、2010年度から2013年度にかけて急増し、2013年度には4,360件に達しています。

出典 独立行政法人国民生活センター

ネットワークビジネス業界だけが、被害や苦情が無くならいわけではなく、商品やサービスがある以上は、どのような業種でも、被害や苦情は、存在する事なのです。

 

これは、良い物や優れた物は、悪用されやすく、それに対して、その都度、取り締まってきたという人の歴史のいたちごっこだと言えるのではないでしょうか?

 

まとめ

ネットワークビジネスの歴史が現在のネットワークビジネスの悪いイメージを定着させてしまった事をお話させていただきました。

 

私が思う事は、健全にビジネスを頑張っているビジネスマンは、このようなネットワークビジネスの黒歴史を隠すのではなく、この歴史から学び、そして消費者の声に耳を傾け、常に自身のビジネスサービスの質の向上に努める事をしていかなければならないと思います。

 

また、自分自身が消費者としても、商品やサービスに対して、危険信号を察知できる知識を身につけ、未然に防ぐ必要があるとも思います。

 

残念ながら現在のネットワークビジネス業界でも、ごく少数ですが悪徳なネットワークビジネス企業が存在しています。

 

しかし、ほとんどのMLM企業が健全にビジネス活動を行っているのも事実なのです。

\この記事はお役に立てましたか?/

おすすめ記事

1

新型コロナウイルスの世界的流行は、私達の今までの常識を大きく変えてしまいました。 それは「生き方」と「働き方」そして「考え方」を変えてしまいました。 この記事では、現在の社会環境・社会情勢から見て、在 ...

2

この記事では、ウェブマーケティングで副業を始める為に必要な物や費用などを詳しく解説しています。   altowa私の15年のビジネス経験とウェブマーケティング5年の経験からこの記事を書いてい ...

-ネットワークビジネス

© 2021 あるとわ